歯の健康について

歯周病は「国民病」と称されるように日本人の30歳以上の約80％が罹患していると言われています。歯の痛みや不快感、口臭などによって従業員の集中力を低下させ、業務パフォーマンスに悪影響を与えることもあります。それだけではなく、歯周病が全身の健康に及ぼす影響として、脳梗塞、糖尿病の悪化、心筋梗塞など様々な病気につながる原因の一つになります。歯周病を予防・対策することで、これらの全身疾患の発症リスクを低減し、従業員が健康な状態で業務に取り組めるようになるため、企業全体で積極的な働きかけを行うことが必要です。

この衛生講話資料は衛生委員会で活用いただける内容となっております。従業員のみならず、管理職や衛生管理担当者にも知っていただきたい知識をまとめています。また、この資料を活用した5分動画もご用意しており、視覚的に理解を深めることが可能です。職場での健康意識向上に、ぜひご活用ください。